2017年05月13日
越沢寒ざらし三角そば
今日の午後は越沢のまやのやかたで開催された、「越沢寒ざらし三角そば」の試食会に参加させて頂きました。

越沢地区には古くから守り栽培されてきた、地元の人が「三角そば」と呼んでいるそばがありました。

たまたまNPO自然体験温海コーディネットのスタッフが、仕事の打ち合わせで当地区を訪れて、この三角そばの話しを聞いて、これはもしかしたら在来作物なのではないか?、と思い、念のために山大の江頭教授に調べてもらったところ、在来作物に間違いないとの認定を頂き、地域の貴重な資源を再認識できたのでした。

これが新聞でも取り上げられて評判になり、思わぬ反響に地域の人たちも驚いて、この貴重な資源を活用して地域振興に結びつけようと活動を始めました。

昨年から立ち上げた越沢活性化ビジョンに基づいて、この資源の価値をより一層高めていく取組みの一環として、当地区では「寒ざらしそば」に初めて取り組んでみたとのこと。
大寒から立春までの約2週間、霊峰摩耶山から流れる冷たい沢水に玄ソバ(殻つきのそばの実)をつけ、その後、寒風にさらすこと1ヶ月。
こうすることにより、そばの余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増し、舌触りが良くなると言われています。
そうして出来上がった越沢寒ざらし三角そばの試食会が今日開催されたのでした。

こちらはでわかおり!
磨き処理されて表面がきれいです。

そしてこちらが自然のままの越沢三角そば!

そしていよいよ試食です!
でわかおりで打ったそばと比較しながらの試食。



どっちが越沢三角そばかを隠したままでの試食会でしたが、食べ比べてみるとその違いはハッキリとわかりました。
風味がまったくちがう!
そして甘みがあり、まろやかな食感!
絶品の美味しさでした!

この絶品のそばをみなさんにも味わっていただこうと、越沢地区では、摩耶山春の登山会と「越沢寒ざらし三角そばまつり」を同時開催することになりました!
日時は5月28日の日曜日、午前10時から。
場所は越沢まやのやかた。
試験的に作ってみたため、そばの数量が少ないために、限定販売になるとのことでした。
新聞でも紹介されると思いますので、詳しいことは新聞記事でご確認ください。

越沢地区には古くから守り栽培されてきた、地元の人が「三角そば」と呼んでいるそばがありました。

たまたまNPO自然体験温海コーディネットのスタッフが、仕事の打ち合わせで当地区を訪れて、この三角そばの話しを聞いて、これはもしかしたら在来作物なのではないか?、と思い、念のために山大の江頭教授に調べてもらったところ、在来作物に間違いないとの認定を頂き、地域の貴重な資源を再認識できたのでした。

これが新聞でも取り上げられて評判になり、思わぬ反響に地域の人たちも驚いて、この貴重な資源を活用して地域振興に結びつけようと活動を始めました。

昨年から立ち上げた越沢活性化ビジョンに基づいて、この資源の価値をより一層高めていく取組みの一環として、当地区では「寒ざらしそば」に初めて取り組んでみたとのこと。
大寒から立春までの約2週間、霊峰摩耶山から流れる冷たい沢水に玄ソバ(殻つきのそばの実)をつけ、その後、寒風にさらすこと1ヶ月。
こうすることにより、そばの余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増し、舌触りが良くなると言われています。
そうして出来上がった越沢寒ざらし三角そばの試食会が今日開催されたのでした。

こちらはでわかおり!
磨き処理されて表面がきれいです。

そしてこちらが自然のままの越沢三角そば!

そしていよいよ試食です!
でわかおりで打ったそばと比較しながらの試食。



どっちが越沢三角そばかを隠したままでの試食会でしたが、食べ比べてみるとその違いはハッキリとわかりました。
風味がまったくちがう!
そして甘みがあり、まろやかな食感!
絶品の美味しさでした!

この絶品のそばをみなさんにも味わっていただこうと、越沢地区では、摩耶山春の登山会と「越沢寒ざらし三角そばまつり」を同時開催することになりました!
日時は5月28日の日曜日、午前10時から。
場所は越沢まやのやかた。
試験的に作ってみたため、そばの数量が少ないために、限定販売になるとのことでした。
新聞でも紹介されると思いますので、詳しいことは新聞記事でご確認ください。
Posted by 五十嵐かずひこ at
19:03
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