2017年12月28日
北朝鮮攻撃のカウントダウンは始まっている
北朝鮮と国連軍との緊張が高まっている。
国民のほとんどが、北朝鮮情勢をニュースで見ているはずだが、
「まさかそんな目前に戦争が迫っているわけがない」と思っているようだ。
まさに平和ボケの日本だ。
世界の戦争という膨大なデータと地政学にも詳しい、
数量政策学者、高橋洋一氏の著書、
「朝鮮半島終焉の舞台裏」を読んでみると、
現状がよくわかる。

その根拠は、北朝鮮に対する国連安保理の制裁がすでに9回を数え、
もう限界と言わざるを得ないからだ。
あと1回新たな制裁を加えて、それでも北朝鮮が挑発行動を止めなかったら
次に待っているのは、国連軍か多国籍軍による攻撃しかない。
これは国際政治の常識であり、各国の指導者もまともなら
同じことを考えているはずだ。
安倍総理もいち早くそのことを認識しているからこそ、
10月の総選挙を実施したのだ。
いまやらなければ、総選挙どころではなくなるからだ。
もっとも平和的な解決は、北朝鮮が全面降伏することだが、
ここまで来たら北の若き指導者は引き返せないだろう。
不幸なことに、北の若き指導者を諌める人間が、
彼の周辺にいないということだ。
残された可能性は、プーチン大統領が動いて
北の指導者をロシアに亡命させる道だ。
だが、それは希望的観測に過ぎない。
現実はやはり厳しい。
来年は激動の年になりそうな気がする。
国民のほとんどが、北朝鮮情勢をニュースで見ているはずだが、
「まさかそんな目前に戦争が迫っているわけがない」と思っているようだ。
まさに平和ボケの日本だ。
世界の戦争という膨大なデータと地政学にも詳しい、
数量政策学者、高橋洋一氏の著書、
「朝鮮半島終焉の舞台裏」を読んでみると、
現状がよくわかる。

その根拠は、北朝鮮に対する国連安保理の制裁がすでに9回を数え、
もう限界と言わざるを得ないからだ。
あと1回新たな制裁を加えて、それでも北朝鮮が挑発行動を止めなかったら
次に待っているのは、国連軍か多国籍軍による攻撃しかない。
これは国際政治の常識であり、各国の指導者もまともなら
同じことを考えているはずだ。
安倍総理もいち早くそのことを認識しているからこそ、
10月の総選挙を実施したのだ。
いまやらなければ、総選挙どころではなくなるからだ。
もっとも平和的な解決は、北朝鮮が全面降伏することだが、
ここまで来たら北の若き指導者は引き返せないだろう。
不幸なことに、北の若き指導者を諌める人間が、
彼の周辺にいないということだ。
残された可能性は、プーチン大統領が動いて
北の指導者をロシアに亡命させる道だ。
だが、それは希望的観測に過ぎない。
現実はやはり厳しい。
来年は激動の年になりそうな気がする。
Posted by 五十嵐かずひこ at
00:23
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