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2017年02月18日

イタリア食科学大の学生が来鶴

鶴岡市とイタリア食科学大(イタリア・ブラ市)は、
ユネスコ認定やミラノ国際博覧会出展が縁で、
昨年の12月に3カ年の戦略的連携協定を締結しました。

同大が年5回行っているスタディツアーの一つを鶴岡で実施することにし、
今回は締結後初めての訪問となり、同大2年生で世界5カ国出身の
20〜25歳の学生14人と担当教諭が来日して、15日に鶴岡に入りました。


一行は酒蔵や漬け物加工所などを視察して、
昨日の17日には鼠ケ関にも来て頂きました。


午後から、鼠ケ関公民館で漁業青年会長の佐藤祐作氏と
県漁協の佐藤念珠関支所長に講師をお願いして、
庄内の漁業や魚、食文化、競りについて学んで頂きました。








その後、調理室で実際に鱈を捌く実演を見学し、
民宿咲の佐藤具視氏を講師にお願いして、
タラの子炒りとドンガラ汁を作って頂きました。















競りの見学も予定していたのですが、残念ながら海が荒れて
漁に出られなかったために市場はお休みで見学は無し。



夕方は、県境周辺のミネラル工房さんで塩作りを見学して
夜は民宿咲さんで、自分たちが作ったタラ料理を試食したり、
地元のみなさんとの交流会で盛り上がりました。















今日、18日は温海の山間部をまわって、
越沢の三角ソバを使ってのそば打ち体験や、
小国地域の弓祭りの体験なども予定されているようです。


この後、一行は22日まで鶴岡市に滞在し、
鶴岡市の食文化について学ぶ予定です。


また、20日には「鶴岡フィールドスタディツアー公開講座」が開催されます。

詳しくはこちらで

   ↓

https://www.facebook.com/events/327837717611480/?active_tab=about



  

Posted by 五十嵐かずひこ at 13:14Comments(0)
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プロフィール
五十嵐かずひこ
五十嵐かずひこ
鶴岡市鼠ケ関で生まれ育つ。
平成25年11月から鶴岡市議会議員となる。
これまで経験したことのない人口減少社会。
地方の抱える課題は特に深刻だ。
その中で、持続可能な地域の実現を目指して、
出来る事を確実に一歩ずつ進めていきます。