2020年01月20日

子年のジンクス

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

12月、1月は役職がらみの予定が想像以上に多く、
バタバタとあっという間に時間が経ってしまいました。


こんな状態がまだまだ続きそうです。


さて、今年は子年。


私の地元、鼠ヶ関でも子年記念事業に取り組んでいます。



今日から通常国会も始まりました。


ニュースでは初日から、議員の公職選挙法違反や、IR疑惑、桜を見る会など、
政権にとってマイナス部分が必要以上にクローズアップされています。



もっと重要な協議事項がたくさんあると思うのだが、
そちらはほとんどマスコミは取り上げない。


残念なことです。



ところで、子年の政治ジンクスをご存知でしょうか?

今年は「子(ね)年」で東京五輪も開催されます。
政界のジンクスでは、子年と日本での五輪開催年には政変が多いとされています。


戦後の子年をみてみると、
1948年に片山哲首相から芦田均首相、芦田首相から吉田茂首相へ、
1960年には岸信介首相から池田勇人首相、
1972年には佐藤栄作首相から田中角栄首相、
1984年には首相交代がなかったが、
1996年に村山富市首相から橋本龍太郎首相、
2008年に福田康夫首相から麻生太郎首相と、
6回中5回も首相交代がありました。


日本開催の五輪年では、前回の東京五輪の1964年に池田首相から佐藤首相、
札幌五輪の72年に前出の佐藤首相から田中首相、
長野五輪の98年に橋本首相から小渕恵三首相と、
3回とも首相が交代している。

戦後75年間で首相は28人なので平均すれば2年半程度で交代しているが、
それにしても、子年と五輪年での首相交代の確率は偶然としても高いと言えます。


日本の先行きはかなり不安定な状況と言えるでしょう。


個人的にはジンクスが外れることを祈ります。









Posted by 五十嵐かずひこ at 23:47│Comments(0)
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プロフィール
五十嵐かずひこ
五十嵐かずひこ
鶴岡市鼠ケ関で生まれ育つ。
平成25年11月から鶴岡市議会議員となる。
これまで経験したことのない人口減少社会。
地方の抱える課題は特に深刻だ。
その中で、持続可能な地域の実現を目指して、
出来る事を確実に一歩ずつ進めていきます。