2017年03月19日

年金問題は嘘ばかり

3月15日に発売されたこの本





早速読み始めました。


年金の仕組みについては、知っているようで、実はほとんどの人がよくわかっていないのではないでしょうか。


私もそのひとりです。


この本を読んで少し勉強してみようと思います。


内容について少しずつ紹介していきたいと思います。


なぜみんな日本の年金制度は破綻するのではないかと不安に思っているのか。
プロローグではこう書いてありました。


■「年金が危ない」ということを強調することで「得になる」人がいる。

・財務省は消費増税を目指している。その為には社会保障への不安が高まっているほうが都合が良い。
・厚労省にとって「年金」は大きな利権や天下り先の源泉になっている。
・金融機関も「年金が危ない」という常識が世の中で通用しているほうが、
 投資や年金保険などの様々な商品を売りやすくなる。
・メデイアにとっても「年金が危ない」はおいしい話題だ。
・政治家からすれば年金は「不安をあおりたてて票を稼げるもってこいの材料だ。


以上のように情報発信者にとっては危ないほうが得になるから、
みんな年金が危ないとあおりたてる。


だから国民も年金が危ないと思い込んでしまう。


でも実際はきちんと制度運用されていれば大丈夫なのです。






Posted by 五十嵐かずひこ at 21:36│Comments(0)
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プロフィール
五十嵐かずひこ
五十嵐かずひこ
鶴岡市鼠ケ関で生まれ育つ。
平成25年11月から鶴岡市議会議員となる。
これまで経験したことのない人口減少社会。
地方の抱える課題は特に深刻だ。
その中で、持続可能な地域の実現を目指して、
出来る事を確実に一歩ずつ進めていきます。