今年は国の激変期

五十嵐かずひこ

2019年01月23日 10:28

新しい年が明けて1月も下旬に差し掛かっています。
改めて時間の早さを痛感しています。

さて、今年は4月1日に新元号の発表があり、
その週の日曜日には県議選の投票日が予定されている。


出馬を表明している候補者のみなさんはすでに本格的に動いています。
私の周辺でも色々な動きが感じられます。

そして5月からはいよいよ新しい元号に変わり、
新時代がスタートします。

なんとゴールデンウィークも10連休とのこと。


7月には参議院議員選挙も控えています。
場合によっては衆参ダブルの可能性もありそうです。


10月には消費税が10%に引き上げられる予定になっています。

もしそれが予定通りに実施されると、
間違いなく日本の経済は大きな打撃を受け、
またデフレに戻る可能性が大きく、
そうなると政局も乱れて、安倍総理退陣も有りうるでしょう。

でも、そんなことは官邸も十分に承知しているでしょうから、
私は消費税増税はすっ飛ばすのではないかと予想しています。

世界情勢を見ればリーマンショック級の材料はたくさんありますから・・・


とにかく今年は日本にとっては激変の年になることは間違いないでしょう。



私事で恐縮ですが、先週の水曜日にとある会合があって、
その時一緒だった方が次の日にインフルエンザを発症したとのこと。

そして日曜日になって、なんだか私も喉に少し違和感を感じ、
月曜の朝も少し咳が出るので、念のために医者に行ってみたら、
やはりインフル検査で陽性が出ました。

クリニックでは最初から別室に通され、
そこで診察も会計も済ませて、処方箋は向かいの薬局に
FAXで送ってくれて、車の中で待っててくれとのこと。
感染対策は徹底していました。


もうひとつ驚いたのが、薬局の方が紙コップに水を入れて
一緒に持っってきてくれて、インフルエンザの薬を今すぐに飲んでくださいと言われたこと。

この薬は1回だけ飲めばいい薬なのだそうです。

インフルエンザの薬と言えばタミフルくらいしか知らなかったのですが、
今は「ゾフルーザ」という新薬が出ているようです。

家に帰って調べてみたら、細胞内でのウィルスの増殖を抑える薬で、
飲んでから24時間でウィルスが消えるとのこと。

たまたまなのかもしれませんが、インフルに感染したにしては
熱も微熱程度で、薬を飲んでから以降は咳も鼻水もほとんど出ないで、
ほんとうにインフルエンザだったのか?・・・と思うほどでした。

インフルエンザ、かなり流行しているようですから、
みなさんも十分にご注意ください。