人口減少危機論のウソ
あけましておめでとうございます。
なかなか更新できないブログですが、本年もよろしくお願いします。
お正月三ヶ日も早いものでもう終わろうとしています。
この三日間は割とゆっくりと過ごすことができました。
正月のテレビは相変わらずつまらない番組が多いので、
今日は晩酌をしながらゆっくりと読書にふけっています。
以前、藻谷浩介氏の「デフレの正体」という本を読んで、
そうか、日本のデフレの原因は人口減少という構造的なものが原因だったのか〜、
と納得したものですが、それがまったくの間違いであったことを理解することができた。
今読んでいるこの本のおかげです。
高橋洋一氏の、
「未来年表 人口減少危機論のウソ」という本。
この本の中で、著者は統計データをもとに、
デフレと人口減少に相関関係がないことをロジカルに解説している。
日本の実に多くの人が、新聞やテレビやメディアによって、
人口減少が日本にとって最大の国難だと思い込んでいる。
だが、この本を読めばそれがまったくの間違いであることがわかる。
間違った認識を植え付けられるというのは怖いですね〜
ぜひお勧めの一冊です!