トリプル選挙戦
10月8日告示、15日投票で鶴岡市長選と市議会議員選挙が実施される。
それに加えて、なんと衆議院議員総選挙も10日告示、22日投票で実施される見通しだ。
新聞やテレビでも解散に関する報道が賑やかだが、
なぜこのタイミングで解散するのか、正確な報道はほとんどされていない。
民進党の混迷を狙って、いまなら勝てるからとか、
モリカケ問題からの逃避だとかいう見当はずれな報道ばかりしている。
日本はほんとうにおかしい。
今の国際情勢を冷静に見れば、日本の国民の安全を考えたら、
このタイミングがベストだと言うことがわかるはず。
安倍総理はトランプ大統領と頻繁に電話会談をしている。
だからこの先の予想を誰よりも認識している。
アメリカが2〜3ヶ月以内に軍事行動を起こす可能性は低いが、
1年以内に起こす可能性はかなり高い。
このタイミングで総選挙をやる方が、政治的混迷を最小限にすることができるという判断をしたのだ。
争点は、自国をどのように守るかだ。
憲法改正も当然、争点に入る。
モリカケ問題のような無駄な論争をしている時間はない。
もっと現実の状況を正確に見つめ直す必要がある。