恐るべし財務省!

五十嵐かずひこ

2017年05月06日 22:02

このところ尊敬する高橋洋一教授の本を何冊か読ませて頂いたが、
日本国民が日本の内政の実態をほとんど知らされていないことを初めて知って驚愕した。



















恐るべきは財務省(財務官僚)!



財務省が予算と国税庁による税務調査という2つの強力な武器を使って、日本のメディアを完全に統制している。
都合の悪い報道はいっさいさせないのだ。



国民がもっと幸せになれる政策がいくつもあるのに、
それがなぜか実施できないでいる。



例えば消費税減税、歳入庁の新設、教育国債による教育費の無償化等・・・



なぜ実施できないのか?



財務省にとって不利になる政策に対して、2つの強力な武器を使って、徹底抗戦するからだ。



政治家のほとんどもこの財務官僚に牛耳られている。



政治家にとっては選挙区のために予算を獲得できるかどうかは重要問題だ。
予算を獲得できるかどうかは財務官僚の胸先三寸で決まる。



財務官僚にそっぽを向かれたら予算はまったく取れなくなる。



強行に逆らうと、国税庁が税務査察に入り、
脱税で政治生命を絶たれる。



かつて金丸信という強力な政治家が財務省に歯向かった。


結果、脱税で摘発されて政治家として抹殺された。



恐ろしきは財務省だ。



その手強い財務省と真っ向から戦っているのが高橋洋一氏だ。




ぜひ一人でも多くの人に高橋洋一氏の本を読んで頂きたい。